笑顔の君へ
<あの事件から一週間がたち心の傷もいえてきていた>
<あの後エドは、本格的に軍とのかかわりを断ち切った>
<これで……良かったんだろう…>
<いまは、いつもと変わらぬ毎日を過ごしていた>
<今エドはどうしているかというと…>
「相変わらずウィンリィはドジだよな。」
「うるさいはね、ちょっと失敗しただけじゃない。」
<相変わらず、ウィンリィの家で暮らしていた。>
<変わったことといえば…>
「ねぇエド?」
「ん?何だよ。」
唐突に…?
「あのさぁ…なんか言うこと無いの…?」
「言うことって?」
「だからね…あのね…」
<ウィンリィは、なんとなく顔が赤くなった…>
「あのね…あのときのこと…なんか…無いのかなって?」
<それはあの日のことだった>
<あの時ウィンリィはエドに………>
「…ねぇ…エド…何か無いのかな〜って。」
「わり…覚えてない」
(え…)
<一言そうさらっと>
「な…なんですって!!」
<そういうといきなりスパナを投げてきた>
「うわ…あぶね…」
「何よそれ、覚えてないって!」
「仕方ないだろう、こっちは死にそうだったんだからよ。」
<ウィンリィのスパナ攻撃を避るため外に出た>
「なによ…もう、エドのバカ!」
「悪かったって。」
「エドなんかしらない!」
<ウィンリーは怒って家の中に戻っていこうと背を向けた…>
「ウィンリィ」
「何よ!!エドなんか…」
「俺も好きだよ」
…………
「じ…じゃあ、俺屋根の修理頼まれてるからちょっと行ってくるな。」
「あ…な…う…」
<ウィンリィの顔は耳まで赤くなっていた>
「な…なによ!いきなり言うなんてはんそくじゃないのーーー!!」
<エドの姿はもう当に消えていたのだがウィンリィは一人で叫んでいた>
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<これにて終了です長いあいたお疲れ様でした。この語どうなったかは皆様にご想像お願いいたします。
それとあの時ウィンリィの伝えた言葉気になりませんか?>
<何はともあれ無事にかけて一安心です、へたな小説だったですけど最後まで読んでいただいて、ありが
とうございます。>
P.Sあのときの言葉が気になる方は下へスクロールしてください。
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『あのねエド…私ね今まで、エドのことどこに行っても何も心配なんかしてないって言ってたよね。でもね
本当はずっと心配だったんだよ、旅にも行ってほしくなかったの、お願いだから…もう一人で苦しまないで
、私も力になりたいの。でもそれ言うとあんた困るから…今まで黙ってたの、だからこれは、今までいえな
かった私の本当の気持ち言うね。
私ね、エドのことずっと…ずっと好きだったんだからね。むてぽうなとこも、意地っ張りなとこも、全部…
大好きだったんだからね……』
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