ハガレン最後の夏の特別企画
「やぁ全国一千万の私のファンの皆さん、ご機嫌麗しゅう。」
「ふふ…なぜ私がこんなところにいるカ気になる人もいつと思っていてね。」
「それはだね…君たちが私をここに呼んだのだよ。」
なぜかいきなりロイが一人の世界に入り浸っているようだ。
「まぁ私は本当は仕事があってとても忙しいんだが、君たちはとても運がいいようだ。」
だったら来るなよ。
「その運が良い君たちのために特別に私のトークを聞かせてあげよう。」
もう完全に行っちゃってます。
何か、長くなりそうなのでこの辺でさっさと本変に進みましょうか…
それでは、いっちゃってください!
「第一回、ハガレン最後の夏の特別企画『ある夏の一日』が始まるぜ」
「なんといっても今回は、俺エドワード・エルリック」
「機械鎧の天才こと、ウィンリィ・ロックベルが」
「この夏、みんなの一日を取材に行くぜ!」
「一番の収穫といったら…ずばり」
エドは内容をしゃべろうとしたウィンリィの口に手を当てた。
「それは、このっ本編を見てからのお楽しみ、お前がしゃべってどうすんだよ。」
「あ…そっか…忘れてた。」
「てなわけで、今年最後の夏もこれを見て、元気出してくれ。」
「というわけで、大公開です、はじまりよ!」
そのころ、さっきから一人でしゃべっていたロイはというと…。
「お嬢さんたちは、この麗しい私のとりこのようだね。」
どっから持ってきたのか、いつの間にかテーブルと椅子までもが設置されていた。
しかも、右手にはワインが入ったクラスを、紳士の様な格好までしていた。
もう手に負えませんから、もう本編へGO!です。
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